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福祉・介護・支援職が給料は本当に安いのか?実際の社員にきいてみた

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「福祉職は給料が安い」このイメージを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
しかし、それは本当なのでしょうか?
今回は、社会福祉法人あすはの会で実践されている取り組みと、実際に働く社員の声をもとに、福祉業界の給与事情に迫ります。

01福祉職の給与に関する一般的なイメージと現実

「福祉 給料 安い」というキーワードでインターネット検索すると、数多くのネガティブな情報がヒットします。
確かに、厚生労働省の統計データを見ると、福祉関連職種の平均給与は全産業平均と比較して低い傾向にあります。

しかし、重要なのは「平均値」という観点です。
実際には法人によって待遇に大きな差があり、キャリアパスが明確に設計された法人では、経験を積むことで着実に収入を増やすことができます。

あすはの会では「育てよう、明日の葉。あなたと奏で育む未来」という理念のもと、職員の成長と適正な収入を両立させるための取り組みを積極的に行っています。

02あすはの会の社員に聞いた、リアルな給与事情

Aさん 同業界から転職の場合

「私は同じ福祉業界から転職をしてきましたが、役職に上がった時に給与が上がったことを実感することができました。あすはの会では前の職場に比べてみんなで協力して仕事をする環境があり、ライフワークを重きに置きながらも積極的に業務を進めることができると思います。
また、研修がとても多く学ぶ機会が多かったと思います。転職後三年目には副主任になり、その二年後には課長として責任の大きい仕事を任されるようになりました。その結果前職と比べると給与が約1.5倍上昇しています。」

Bさん 中途入社の場合

「目の前の業務を積極的にこなし、目標をクリアしていくことができれば、確実に給与は上がっていきます。あすはの会にはキャリアパス制度があって、自身の課題を可視化することができるので、個人のStepに合わせて成長することができます。
さらに、あすはの会は研修がとても豊富で、専門性を高めることができるとおもいます。年功序列とは違って、キャリアパス制度では専門性や等級で評価してくれるので、研修を受けつつ目の前の課題と仕事を積極的にこなすことで、給与アップを狙うことができます。」

Cさん 新卒入社の場合

「私は新卒であすはの会に入社しましたが、待遇の良さと福祉の仕事の意義に惹かれて入社しました。入社すると、福利厚生や研修が充実していて、初任給が思ったより高かったのを覚えています。ほかの法人で働く友人は年功序列のため、給与や評価に不満を持っていると聞いたりもしています。
あすはの会では手当も豊富なので頑張れば頑張るほどできる幅が増えていき、収入面でもとても働きやすい環境だと思っています。」

03給与アップを支える、あすはの会の3つの制度

  1. 充実した手当制度

あすはの会では基本給に加えて、様々な手当が用意されています。

  • 資格手当: 介護福祉士や社会福祉士などの資格を取得すると月額支給
  • 夜勤手当: 夜勤業務に対する適正な評価
  • 処遇改善手当: 国の制度を活用した手当

これらの手当を合わせた「総支給額」で見ると、思っていたよりも高い収入を得られるケースが多いのです。

  1. キャリアパス制度と連動した給与体系

あすはの会では、キャリアステージに応じた明確な給与体系が整備されています。

  • Step1:「知る・学ぶ」ステージ
  • Step2:「日常業務ができる」ステージ
  • Step3:「年間業務ができる」ステージ
  • Step4:中間層にステップアップし、スペシャリスト・コースかマネジメント・コースを選択
  • Step5:法人全体で活躍するステージ
  • Step6:地域活動にも参加するステージ

各ステージに対応する給与設定があり、成長とともに収入も上がる仕組みになっています。

  1. 資格取得支援制度

「自分の可能性を信じることは、利用者の可能性を信じることに繋がる」という考えに基づき、あすはの会では職員の資格取得を積極的にサポートしています。

  • 資格取得のための費用を一部法人が負担
  • 取得後は資格手当として毎月の給与に反映
  • 必要な研修を事業所単位で判断し、受講機会を提供

これらの支援により、専門性を高めながら収入アップも実現できる環境が整っています。

04ライフステージに合わせた働きやすさも魅力

給与面だけでなく、ライフステージに合わせた働き方ができることも、トータルでの「待遇の良さ」につながります。
あすはの会では以下のような制度が整っています。

  • 産休・育休制度: 毎年複数名の職員が利用
  • 時短勤務: 小学校1年生の終わりまで取得可能
  • 男性の育児休暇: 取得実績あり
  • 健康管理サポート: 産業医との提携、充実した健康診断オプション、ストレスチェックの実施

特に育児と仕事の両立支援が充実しており、長期的なキャリア形成を可能にしています。

05福祉職の給与を向上させるためのアドバイス

福祉業界で収入を上げたいと考えている方に向けて、あすはの会の社員からのアドバイスをご紹介します。

  1. 資格を計画的に取得する

「資格取得はコストがかかるイメージがありますが、あすはの会のような支援制度を活用すれば、負担を抑えながら専門性を高められます。私は入社後に計画的に資格を取得し、毎月の給与に反映されています。」

  1. キャリアパスが明確な法人を選ぶ

「転職を考える際は、初任給の額面だけでなく、将来的にどのようなキャリアステップがあるのか、それに伴って給与がどう変化するのかを確認することが大切です。あすはの会は入社前にキャリアパス制度について丁寧に説明してくれました。」

  1. 研修制度を積極的に活用する

「あすはの会では入社研修、フォローアップ研修、知識の研修など、段階的な学びの機会が用意されています。これらを通じて専門性を高めることが、結果的に評価や給与アップにつながっていきます。」

06まとめ:福祉職は「工夫次第」で給与アップが可能

「福祉 給料 安い」というイメージは必ずしも現実を反映していません。
あすはの会のように、職員の成長を支援し、キャリアパスと連動した給与体系を整備している法人では、やりがいと適正な収入を両立させることが可能です。

特に大切なのは、短期的な視点ではなく、長期的なキャリア形成の中で収入を考えること。
資格取得や専門性の向上を通じて、着実に給与アップを実現できる環境が整っています。

あすはの会では「失敗した時に、失敗を一緒に受け入れてくれる人がいることが、次はやれるかもしれないという自分への期待感が育まれる」という考え方のもと、職員一人ひとりの成長をサポートしています。

「明日に繋がる仕事」をお探しの方、特に給与面での不満から転職を考えている20代〜30代の方は、ぜひあすはの会の取り組みを参考にしてみてください。

そして、「育てよう、明日の葉。あなたと奏で育む未来」という理念に共感いただける方は、あすはの会で一緒に働く可能性を検討してみてはいかがでしょうか。

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今⽇の芽を明⽇の葉に