中川 志乃里福生学園
音楽支援員

私がなりたい私になれる

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プロフィール Profile

昭和音楽大学大学院卒
福生学園に入職
大学院で深めてきた音楽療法を行うあすはの会に入職

インタビュー Interview

Q1.あすはの会を目指したきっかけ

入職面接のときに「法人理念にとても惹かれました」と答えたことを5年経った今でも覚えています。
対人援助職は「利用者に寄り添う」「利用者のより良い生活ため」など、相手目線での幸福を考える仕事であり、感情労働というように時には自分の感情を抑制しながら向き合う仕事です。
一方で相手の幸福だけでなく、私たち職員自身も幸福を感じていなければ、続けられない仕事です。
私自身の幸福とは何か?私のやりがいとは何か?私がなりたい私って何だろう?仕事をしながらそれを追求していくことは、簡単なことではないと思います。
あすはの会は法人理念に「職員一人ひとりの自己実現」を掲げており、あすはの会では職員のやりがいを全力でサポートしますよ!という強い思いが込められているように感じます。
ここなら、私もなりたい私になれるかも!と思い、入職を希望しました。

Q2.入職してみてどう感じたか

音楽療法しか勉強してこなかった私にとって、生活支援の現場は初めて体験することも多く、困惑する日々でした。
入職当時は「生活支援」と「音楽療法」を切り離して考えてしまっていて、音楽療法士として福生学園の中でどのように立ち振る舞うべきか、悩みながら過ごしました。少しずつ職場に慣れていくと、福生学園の音楽療法は「音楽療法」で独立したものではなく、「生活支援の中にある音楽療法」であるということに気付くことが出来ました。「生活支援」と「音楽療法」は互いに手を取り合うことで、利用者にも職員にも良い影響を与え合うことが出来る。私はその懸け橋になれる。そう気づいたときに私は1つ、自己実現を叶えることが出来ていたと思います。
 そこに至るまで、法人の先輩音楽療法士や、同期、主任や施設長などの上司、様々な人が私を支えくれました。
利用者に対しての関わり方も皆さん暖かく笑顔の絶えない場所ですが、職員に対しても同じように暖かいのがあすはの会です。

明日の葉を求職者に Message

ここでは、スキルや情熱を生かしながら「私がなりたい私」を実現する喜びを見つけることができます。 誰かの幸せを支えながら、自分自身の幸せも大切にできる仕事を、私たちと一緒に始めてみませんか? あすはの会で、未来をつくりましょう。

エントリー Entry

今⽇の芽を明⽇の葉に